中年が丸腰で禁煙してみる

自己紹介

まずは、私の喫煙歴について。

私は喫煙歴25年で、1日1箱、禁煙を意識し始めたここ1ヶ月は2日で1箱のペースで吸っていました。
禁煙は過去に2度挑戦しましたが2度ともあえなく失敗
1回目は半年、2回目は2ヶ月で断念という結果に終わりました。

まあまあ長い期間を禁煙できていたように見えるのですが、ちょっとした油断で再び喫煙者に逆戻りしてしまいました。経験のある方にはわかってもらえると思いますが、本当にちょっとしたことがきっかけとなってしまうんですよね。

1回目の禁煙では、愚かにも禁煙に成功したと思い込み、もう大丈夫だろうと酒の席で1本だけふざけて吸ってしまったことから、また1本、もう1本、となってしまい禁煙失敗。
2回目の禁煙では、ストレスが多い時期と重なり、これは吸わない方が体に悪いのでは? という逃げの発想に支配されてしまい、気付けば手にタバコが・・・。これまた禁煙失敗。

さすがに3度目の失敗は自分自身が許せなくなりそうですので、3度目の正直で今回こそ「禁煙を持続させ、タバコをやめる」と決意し、ブログにさせていただきました。

禁煙する前に

禁煙する前に、少し準備をしました。

といっても。何か大掛かりな準備をするというのではありませんが、次の3つを強く意識する事にしました。

1つ目

タバコをやめた友人に、禁煙を高らかに宣言したことが一番効果的だった、との情報をもらったので、私も周りに周知すると共に、ブログを利用して宣言させていただきます。
多くの人に宣言しといて、またタバコを吸っている姿を見られたりしたら恥ずかしいですし、ダメな奴認定されてしまいそうですしね。

2つ目

今までの禁煙の経験を生かす、ということです。

具体的には、「禁煙すると自分がどういう状態になっていくかを知っている」というのを武器にするということです。
今までの禁煙の経験から、これからタバコをやめたらこうなるよ、と自分自身で予測し準備をします。私の場合はしばらくの間、視界が霞がかかること、禁断症状(離脱症状)が強めに襲ってくること、が過去の禁煙経験からわかっておりますので、これらを予期しておきます。そうすることで、不意に色々な症状が訪れるのに比べ、確実に耐性が上がります。

3つ目

これが個人的に一番きついと思うのですが「禁煙には終わりが無い」と認識することです。
矛盾しているようですが、一度喫煙というものが習慣化してしまった人には、禁煙成功という言葉はきっと存在しないのだと思うのです。私の場合、少しの油断で崩れてしまう脆いものですので、「一生禁煙」と心に刻むことがなによりも重要だと思いました。

方針

ニコチン置換療法や禁煙外来には頼らず、自己流で自分の生活の中からタバコだけを切り離していきます。
日記は禁煙初日、3日目、7日目とつけ、以降28日目までは1週間おきに書き、28日目経過後から3ヶ月経過までは1ヶ月おきに、3ヶ月経過後以降は3ヶ月おきに書いてみたいと思います。
一応1年間続けてみようと思いますが、1年後、まだ危ないと思ったらもう少し長くなるかもしれません。

日記をつける際には、その時点で禁煙の助けとなった情報や、考えを記していきたいと思います。
この禁煙方法は、上記の禁煙前の準備」とこれから日記に綴っていく「禁煙すべき理由」を頼りに、意識改革をしながら丸腰でタバコから離れていこう、という試みです。

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