油断大敵
禁煙以外をあまり意気込み過ぎなかったことが功を奏したようで、ダイエットは成功し、増えた体重はなんとか元に戻りました。
運動しながらの減量だったので体調がより良くなりました。
疲れづらい体が出来上がり毎日絶好調という感じです。
日々の生活が楽しくなりました。
なんでタバコ吸ってたんだろう? と今では思えます。
とにかくやめて良かったです。
3ヶ月たった現在、喫煙への欲求はほとんどありません。が、何故でしょうか、たまになんですが無性に吸いたくなる瞬間があります。吸いたいと思う回数は日に日に減っているのですが、その強さは強くなっているのです。
この吸いたいという好奇心は、禁煙し始めの時に必要だった「吸わない」という強い意志が今では必要ではなくなり、一本ぐらい吸っても喫煙者にはもう戻らない、という自信の表れからなのではと推測します。
しかし、以前も禁煙成功と思った油断から、ふとしたことで吸った1本により喫煙者に逆戻りという苦い経験があります。
これは危ないです。少し緩んできているのかもしれません。
他のことは「緩く頑張る」をモットーとしていますが、禁煙だけは「きつく頑張る」です。
くどいようですが改めて誓わせてもらいます。
どんなことがあっても1本たりとも吸ってはいけない、
絶っ対に!!!
やはりシンプルですが常にこれを心に刻むことが重要です。
危ない時に救ってくれるのはこの誓いになりますので。
今回のタバコをやめるべき理由
税収というメリットはあるのか?
たばこ税は、短期的には莫大な税収が生まれているようにも見えます。
しかし、長期的に見てみると喫煙により誘発される病気などにより、医療費が上がることに繋がります。
上昇分の医療費はもちろん税金でも補填されることになるので、たばこ税として徴収した税金が、目に見える税収程の効果があるのか甚だ疑問です。ただ目先の利益に捕らわれているようにも見えます。
喫煙者を逃がさないように、だましだましの値上げや法改正をしているようでは、意味のない税金のローテーションが繰り返されるばかりです。
国民の真の利益を考えるのならば、海外に批准した価格設定にする、など大胆な改革をし、喫煙者の絶対数を減らすことが急務だと思われます。
時代
喫煙者を締め付ける法改正に対しては賛同する声が多数を占めることが多いです。
それだけタバコを吸っている人が減ってきているということです。
そして喫煙者は嫌われる時代になってきているということなのです。
この傾向はこの先より強まることはあっても、決して覆ることはないと思われます。
時代に逆行することは時に粋であったりかっこ良かったりもしますが、タバコは悲しいくらいにこれに当てはまっていません。むしろ嫌悪感を持たれることが多いのです。
禁煙するとしみじみと理解できるのですが、タバコは百害あって一利なしです。
そして喫煙しているだけで嫌われるのも損しているような気がします。
やっぱりタバコをやめて本当に良かったと日々感じています。