中年が丸腰で禁煙してみる 初日

まだ平気

ブログを書きながら頭を整理したおかげで、少しは気が紛れていますが、指先を口元に持っていくという動作が習慣となっていましたので、口元が寂しい気はするし、落ち着きません。飴、ガム、コーヒーで代用しています。
吸いたい気持ちはありますが、思ったほどではなく初日は意外と平気です。
ただ私知っています。明日からが本番です。禁断症状が襲ってきます。視界もぼやけてきます。きっと辛いです。けど、それが来る事を知っています。

備えあれば・・・

そこで今日は予習をしておこうと思います。

今までの傾向からすると、恐らく明日あたりから、眠りに落ちる時、もしくは寝ている最中に、今不安視している事が襲ってきます。不安視している事に心が支配されてしまうという感じです。

今私が不安視している事はなんだろう?
漠然とした将来への不安か、子供の頃に思い描いてた将来の自分とのギャップか、何が来るかまだ分かりませんが、そこらへんが妙にズシンと落ちてくると思います。するとタバコを吸って紛らわしたくなるので、そこをシャットアウトする。そして、ここは気合で乗り越えるしかありません。ガンバルンバ、自分。

今回の禁煙すべき理由

まず思い浮かんだのは「タバコはかなりの時間を消費している」という事です。

私はタバコ1本を大体5分位で吸っていました。それを1日20本です。単純計算で1日100分タバコに時間を奪われていました。

これだけの時間があれば、映画の一本位見れそうです。
日々時間に追われている人の中で喫煙者の人は、禁煙をするだけで時間的な余裕も簡単に作れます。
私の場合は、暇が多く時間を持て余すことが多かったので、なんとなくタバコに手が伸びる、というルーティンが出来上がってしまいました。
しかし、改めて考え直してみると、忙しい人にも、暇な人にも、当たり前ですが「時間」というのは凄く貴重なものなんですよね。限りのあるもので、この使い方如何で人生が決まりますから。だから、タバコ吸う時間あるなら、他の事に時間使おう、だって大概の行動はタバコを吸って過ぎる時間より有意義なものなんだから、と認識を改めました。

当たり前のこと過ぎて、逆に腰を据えて考えるということが今までにありませんでした。
今までタバコに費やした時間を考えるとゾッとします。
けれど、後悔しても始まりません。じっくり考える機会もできましたので、思い立ったが吉日、少しでもいいから前進を始めたいと思います。

まだ初日で余裕があるから前向きなことが言えてます。さて、いつから辛くなってくるのか。
辛くなっても逃げないことだけはしっかりと意識しておこ。

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