誤操作防止! マウスをつないでいる時のみタッチパッドを無効にする方法

・Windowsの設定からできます
・マウスを外している時はタッチパッドを使えます

ノートパソコンで誤操作が多い時はチェック!

キーボードを打っている時に、カーソルがあっちへ行ったりこっちへ行ったり、他のウィンドウが勝手に開いたり、といったことが最近よく起きて少しストレスになっています。
操作した覚えが無いのになぜこうなるのでしょうか?テンポは狂うしイライラも溜まります。

そこで、ストレスを溜めないためにも原因究明に乗り出しました。

ノートパソコン自体の不調やキーボードの不調も疑ったのですが、どうやら原因はタッチパッドのようでした。キーボードの操作中に、知らないうちに手のひらや指が当たって、意図しないほうへとカーソルが動いてしまったり、誤クリックをしてしまっていたようです。

マウスをつなげられない時などタッチパッドを使う時がたまにはあるので、全くの無効にするということはしたくなかったのですが、Windowsの設定を確認してみたところ、ちょうどいい設定項目がありました。

マウスをつないでいる時だけタッチパッドを無効にするという項目があったので確認していきたいと思います。

カーソルが変な動きをすると感じている方は是非試してみて下さい。

 

設定方法

1.設定 デバイス

 

2.マウス

ここまでは、コントロールパネル → ハードウェアとサウンド → マウス からでもアクセスできます。

 

3.関連設定 その他のマウスオプション

ここでマウスのプロパティが開きますのでその中の項目より

デバイス設定もしくは拡張タブ
(だいたいどちらかがあると思いますが、各メーカー独自のドライバの場合も「その他のマウスオプション」の中のどこかに似たような項目があると思うので探してみてください)

デバイス設定の場合
「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」にチェック

拡張の場合
拡張機能の設定 → その他タブ USBマウス接続時の操作「タッチパッドを無効にする」にチェック

これで設定完了です。

 

マウス接続時にはタッチパッド操作が無効になりました。マウスを外すと再びタッチパッドが使えるようになります。

タッチパッドをメインの操作方法としている方も沢山おられると思います。また普段はタッチパッドを使わなくても、パソコンを外に持ち出し狭いスペースで作業をする時など、タッチパッドで操作をすればマウスと同じように操作が行えるのでタッチパッドは非常に便利です。

しかし、マウスを使っている時にタッチパッドが必要だというケースは非常に少ないかと思われます。それに、マウス使用時にタッチパッドが作動し続けていると、誤操作を起こし快適性が失われる要因にもなってしまいます。

マウス使用時のタッチパッド無効の設定をすると、タッチパッドによる誤操作に悩まされることがなくなります。私はこの設定をした後は以前より誤操作がだいぶ減り、快適にパソコンを利用できるようになりました。

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